きまぐれp4オープン(トーナメント編)

こんばんは!


早速ですが、昨日のきまぐれp4オープンにご参加頂いた方ありがとうございました。!


緊急事態宣言中で、大きな大会が延期になったりする中で無事に開催できたのは喜ばしいことですね!


一日試合をしながら運営席に座って試合を見ていましたが、アツい試合ばかりでした!


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予選で一番アツかったのはこの試合…

あと一歩でした…


今回はトーナメント編ということで、決勝トーナメントの全結果を分かる範囲の試合内容とかを含めてお送りします!


まず、トーナメントはこちらでした。


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4リーグに分かれて6試合を行ったあと、各リーグ上位4名がトーナメント進出となります。

各ブロックの4位までの順位はこちらです!


リーグ1

1位 上野 康治 選手 6勝0敗

2位 森 大翔 選手 5勝1敗

3位 山口 美優 選手 4勝2敗

4位 倉田 裕也 選手 4勝2敗


リーグ2

1位 岸本 あすか 選手 6勝0敗

2位 辻村 拓哉 選手 5勝1敗

3位 川口 卓也 選手 4勝2敗

4位 豕瀬 将秀 選手 4勝2敗


リーグ3

1位 宮崎 泰昌 選手 6勝0敗

2位 河野 皓平 選手 4勝2敗

3位 島村 龍幸 選手 4勝2敗

4位 木本 大貴 選手 4勝2敗


リーグ4

1位 大西 慎悟 選手 5勝1敗

2位 伊藤 大貴 選手 5勝1敗

3位 岩城 禎 選手 5勝1敗

4位 伊賀 大洋 選手 5勝1敗


以上16名がトーナメント進出です。


総当りではないので、全体のセット率で残念ながら敗退となった方もいらっしゃいました。それほど上位は接戦です。。


それでは、1回戦から振り返り!(敬称略)


一回戦 第一試合

上野 康治 3-0 伊賀 大洋

奥で試合してたのであまり見れませんでした。

両者ともプレースタイルは似てるので、ここは経験で優る上野さんの勝利といったところでしょうか。


第二試合

山口 美優 2-3 伊藤 大貴

前中陣で安定したドライブを打つ伊藤選手と前陣速攻型の山口選手。

正直なところ、伊藤選手が危なげなく勝つかなと思ってたんですが、大激戦に。

ゲームを先行されつつも粘り、追い上げを見せる山口選手は流石でした。

最後は伊藤選手が取りきりました。


第三試合

森 大翔 3-1 岩城 禎

ここで来ました卓球ストーカー笑

最近テレビでも取り上げられた岩城選手とパワフルな両ハンドドライブが武器のサウスポー、森選手との対戦です。

序盤は森選手が岩城選手を力のあるドライブで圧倒。

岩城選手も持ち味を出し3ゲーム目を奪うも最後は森選手に押し切られてしまいました。


第四試合

倉田 裕也 2-3 大西 慎悟

安定感抜群の倉田選手と中ペン表だけど裏面めちゃウマの大西選手の対戦です。

序盤は大西選手のペースでしたが、倉田選手が盛り返し2-1とリード。

4ゲーム目も一進一退の中で大西選手が奪取。

そのままの勢いで大西選手の逆転勝ちとなりました。

裏面で何でも返してきてどうしようかと思った。とのことでした。


第五試合

宮崎 泰昌 3-1 豕瀬 将秀

予選全勝の実力者、宮崎選手と粘りのカットマン、豕瀬選手との対戦です。

こちらも試合は見れなかったのですが、終盤までかなり接戦模様だった様子。

最後は宮崎選手が押し切って勝利。


第六試合

島村 龍幸 0-3 辻村 拓哉

気迫溢れるプレーの島村選手と安定感抜群の辻村選手。

印象としては終始辻村選手が主導権を握ってたような感じでした。

点を取った時の雄叫びが凄い島村選手ですが、ここで残念ながら敗退です。


第七試合

河野 皓平 3-0 川口 卓也

ペンドラの河野選手とペン粒の川口選手。

ここまで実力者を倒してきた川口選手でしたが、河野選手が安定的に上手かったです。

個人的なことですが、川口選手には1月の羽曳野レイティングC上位トーナメント決勝で負けました笑


第八試合

木本 大貴 0-3 岸本 あすか

奈良からの刺客の一人、木本選手と予選全勝の女性カットマン、岸本選手との対戦です。

試合は見れてませんが、岸本選手はここまで狭めの会場の中で守りきっていたので、流石という感じです。


準々決勝 第一試合

上野 康治 3-2 伊藤 大貴

この試合、激アツでした。

序盤は伊藤選手の勢いがすごく、1ゲーム先取。

しかし、上野選手が個人的下馬評第1位の実力を遺憾無く発揮。2ゲームを取り返します。

ただ、ここからが凄かった…

伊藤選手が4ゲーム目を返しファイナルゲームへ。

10-8で上野選手が先にマッチポイントを握るもここから攻めの展開で伊藤選手が追いつきます。

10-10の1プレー、ここに負けない卓球が凝縮されてました。

緩めのボールを冷静に低く返し、相手のミスを誘いました。

大きいラリー戦はほぼ互角のこの対戦は上野選手の勝利。


第二試合

森 大翔 3-0 大西 慎悟

正直これは森選手が強すぎました。

大西選手の持ち味が最大限に出し切れないまま終わってしまった印象でした。

イーグル工業に行ってからか、全体的な球の威力が魔改造されてます笑


第三試合

宮崎 泰昌 3-1 辻村 拓哉

この試合、3度のデュースの大接戦でした。

ラリー戦は若干宮崎選手が上回ってたものの、全体的にはほぼ差はないかと思います。

3度のデュースを全て取った宮崎選手が勝利です。


第四試合

河野 皓平 2-3 岸本 あすか

この試合で改めて河野選手のカット打ちの上手さが際立った気がします。

ペースとしてはほとんど終盤まで河野選手が握ってて、岸本選手は粘りに粘って追いつくような感じだったかと。

最終ゲームは6-2で河野選手がリードしてましたが、ここから岸本選手に捕まります。

この状況からひっくり返して岸本選手の逆転勝ちです。


準決勝 第一試合

上野 康治 3-0 森 大翔

予選でも対戦してるので本日二度目です。

二度目のここ対戦は上野選手が圧倒しました。

あの状態の森選手を2度倒す上野選手、半端ない笑


準決勝 第二試合

宮崎 泰昌 1-3 岸本 あすか

宮崎選手はカット打ちに苦労してたような感じでした(体力的にもキツかったと思います)

通算9試合目でここまでの質のカットマンはほんまにキツイですね…

1ゲームは返すものの、岸本選手の勝利。


決勝

上野 康治 3-0 岸本 あすか

ゲームスコア的には上野選手の完勝に見えますが、内容はかなり濃いです。

パワーのあるドライブを何回も返し、機を見ては攻撃。攻守ともに優れたカットマンでした。(語彙力なくてすみません)

しかし、上野さんのカット打ちのレベルの高さ。

ドライブもそうなんですが、ストップを効果的に使ってました。

最後のゲームは少しポイントに差がついてしまいましたが、お互いに一歩も譲らないいい試合でした。


ということで、入賞は

1位 上野 康治 選手

2位 岸本 あすか 選手

3位 森 大翔 選手

3位 宮崎泰昌 選手


となりました。3位までには賞金を進呈しました。


総勢64名の過去最多人数でしたが、特に大きな問題は起こらず無事に終了出来ました。

換気の関係で風とか日光とか天候面でのアクシデントはありましたが笑


ご参加頂いた方ありがとうございました。!


自分の試合は後日振り返ります!